水素のはなし part.1(水素吸入 スイソニア)

「水素って爆発して危ないでしょ?」とよく聞かれます。もちろん水素と言えば、理科の実験で「ポンッ」という音がして爆発した記憶があります。

最近は水素が注目されて「水素水」「水素風呂」などTV,雑誌で多く取り上げられ注目されています。ですが、近年の医学分野での新しい研究や発見はあまり知られていません。

空気中にも存在し、身近な物質なので、水素分子について多くの方に知って頂こうと思います。

 

水素とは?

水素が1こで「水素原子」。原子が一本の手をつなぐと、2この水素になり「水素分子」になります。手をつなぐことを「共有結合」といい、安定感がある「水素分子」となり、この状態でふつうは存在します。

火を近づけると爆発すると思われていますが、素早く飛び散って広がる「拡散性」をもつので本当は燃えにくいです。

そんな水素が私たちの健康にどのように役に立つのでしょうか?

人間は成長し歳を取って「老化」していきます。では老化はどのように起きるのでしょうか?

「生きる」ことは「エネルギーをつくり、使うことの繰り返し」です。エネルギーがないと食べたり動いたり呼吸したりできません。実は、エネルギーをつくりだす仕組み自体が廊下の引き金になります。